スパでよく使われる「アロマオイル」という言葉ですが、実際には天然精油を使ったものと、合成香料を使ったものが混在しています。どちらが自分に合っているのか、どう選べばいいのか、迷う方も多いと思います。このガイドでは、素材の違いと、目的・肌質に合わせた選び方を整理します。

天然精油と合成香料の違い

天然精油は植物の花・葉・果皮・根などから抽出した成分で、植物ごとに固有の化学成分を持っています。一方、合成香料は化学的に作られた香り成分で、コストが低く安定した香りが出せる反面、肌への刺激が強い場合があります。スパでの施術に使うオイルを選ぶ際は、成分表示を確認し、「精油(エッセンシャルオイル)」と明記されているものを選ぶと安心です。

肌質別のオイル選び

乾燥肌の方には、保湿力の高いホホバオイルやスクワランをベースにしたものが向いています。脂性肌の方は、さらっとしたテクスチャーのグレープシードオイルやライスブランオイルが使いやすいです。敏感肌の方は、香りの強いオイルよりも、ほぼ無香料のキャリアオイル単体から試してみることをお勧めします。

季節ごとのオイルの使い方

夏はペパーミントやユーカリなど、清涼感のある精油が人気です。冬はラベンダーやサンダルウッドなど、温かみのある香りが体を落ち着かせます。春・秋はゆずやローズヒップなど、季節の変わり目に肌を整える成分を含むオイルが向いています。季節に合わせてオイルを変えることで、体のリズムを整える助けになります。

スパで使うオイルをご自宅でも

当スパでは、施術で実際に使用しているゆずボディオイルやラベンダーバスソルトを店頭でお求めいただけます。ご自宅での入浴後や就寝前のケアに取り入れることで、スパでの効果を日常に延長することができます。使い方についてはカウンセリングの際にご説明しますので、お気軽にご相談ください。

アロマオイル選びに迷ったら、まずはカウンセリングでご相談ください。肌の状態やご希望をお聞きした上で、セラピストが一緒に考えます。